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ソトとナカのモノやコト

GTのアグレッサースポーツリジッドをカスタム。タイヤをシュワルベのクラシックスキンスキンに。

 

自転車熱が冷めやらぬまま、またまたアグレッサースポーツリジッドをカスタムしてみました。

前回は、コチラの記事でも紹介したように、ペダルをクランクブラザーズのstamp1に交換してみましたが、今回はタイヤを交換です。

シュワルベのスマートサムというタイヤに交換してみましたが、サイドスキンが良く似合っています。

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やっと個性が出てきました

個人的には大満足です。

 

 

 

シュワルベのスマートサムとは

シュワルベはドイツに本社を置くタイヤメーカーです。

ちなみに、綴りはSchwalbeで、意味はツバメだそうです。

今回選んだスマートサムはブロックタイヤですが、舗装路でも使いやすいエントリー向けのタイヤです。

27.5×2.25のサイズで、タイヤのサイドがスキン(肌色)になっているクラシックスキンというカラーを選んでみました。

価格は1本4000円ぐらいです。

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ストリートっぽくてカッコいいです

 

 

スマートサムのここが良い

見た目がカッコいい

早速ミーハーな理由ですが、このサイドスキンの見た目がカッコいいです。

クラシカルでありながら、ストリートっぽい雰囲気が良いですね。

stamp1のパープルカラーとの相性も抜群で、カラーコーデもうまくいったと思います。

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ちょっと悪そうな雰囲気が個人的に好きです

ちなみに、このタイヤのサイドがスキンになっているモノは調べたところあまり種類がなく、あってもタイヤチューブを使わないチューブレスレディのモノが多かったりしました。

一応、チューブレスレディ用のタイヤでも、チューブを入れて使うことは出来るみたいですが、用途が違う気がして何かスッキリしません。

探し方が悪いのかもしれませんが、サイドスキンでありながら、ブロックパターンで27.5のボリュームあるタイヤは、スマートサム以外に見つからなかったので、これ一択といった感じでした。

 

舗装路も走りやすい

アグレッサースポーツリジッドは、一応MTBではありますがあくまでも街乗りが主目的な自転車です。

もちろん、私自身の使い方も街乗りメイン。

ただ、たまには林道程度の山道や、未舗装路を走りたい時もあります。

そんな、ライトMTBユーザーにもこのタイヤはピッタリです。

ブロックパターンでありながら、ブロック自体が離れすぎず、ある程度連続しているので、タイヤの転がりを邪魔しません。

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真ん中のブロックが連続しているので、転がりの邪魔をしません

舗装路でも未舗装路でも使える、ライトユーザーには良いとこどりのタイヤです。

 

 

スマートサムのここが悪い

紫外線に弱い

これはスマートサムというタイヤそのものよりも、クラシックスキンというカラーのデメリットですが、紫外線に弱いです。

紫外線はゴムの劣化を早めますが、黒色よりも肌色のほうが耐性が低いようです。

購入したばかりなので、まったく実感はありませんが、出来るだけ紫外線を浴びないような保管方法にしようと思います。

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地味に汚れも目立ちます…

 

 

まとめ

ペダルに続き、タイヤを変えてとりあえずは満足です。

タイヤを変えると見た目的にも満足感が高いですし、価格もそこそこなので試しやすいと思います。

また、自分でタイヤ交換するとパンクした時にも対応出来ますしね。

カスタムでお悩みの方は、まずはタイヤ交換からどうでしょう。