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ソトとナカのモノやコト

GTのアグレッサースポーツリジッドをカスタム。クランクブラザーズのペダルをつけました。

 

先日、コチラの記事でも紹介しましたがGTのアグレッサースポーツリジッドを購入しました。

少しずつカスタムしたいと思いますが、まず一番最初に気になるのはこのペダルです。

純正のペダルなんですが、ちょっとあか抜けない感じがとても気になります。

そこで、MTBのペダルで有名なクランクブラザーズstamp1にしてみました。 

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紫が目立ちます

 

 

見た目も使い勝手もとても満足しています。

 

  

クランクブラザーズのstamp1とは

クランクブラザーズはMTBのペダルに強いメーカーで、ビンディングペダルからフラットペダルまで様々なラインナップがあります。

今回購入したstamp1は、樹脂ペダルということで比較的安価なものです。

実売価格は大体6000円程度でした。

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オシャレなパッケージです

 

 

stamp1のここが良い

カラーが豊富

樹脂ペダルの特徴と言えばカラーラインナップの多さがあげられると思います。

このstamp1も全部で8色ほどあり豊富です。

アグレッサースポーツリジッドは、全体をブラックでまとめてあるのが都会的でカッコいいですが、ちょっと地味なのも否めません。

そこで、カラーコーデを楽しもうと思いパープルを選んでみました。

少し派手かと思いましたが、個人的には満足しています。

 

薄くて、見た目も使いがってもいい

デフォルトのペダルと比べてとても薄いです。

この薄さがスマートでカッコいい印象を与えてくれます。

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実際に見るととても薄く感じます

正直、この薄さが全体的な見た目をどれほど左右できるかはわかりません。

ただ、比べてみるとデフォルトのペダルを付けているときは、少しモッサリとした感じがあるように感じます。

自己満足だと思います。

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違いがわかるような、わからないような

また、乗り心地もかなり変わります。

ペダルが薄いことで、ペダルの軸をより足に感じることができ、踏み込みに力が入れやすくなりました。

自転車との一体感が増す感覚です。

 

脛に当たっても痛くない

金属のペダルは脛に当たってしまうととても痛いです。

樹脂のペダルも痛いですが、金属に比べると大分和らぎます。

もちろん、街乗りだとペダルを踏み外すという状況はあまりないと思いますので、そこまで気にすることはないと思います。 

ただ、未舗装路や林道を走ったり、MTB特有のトリックなどを覚えたいという方は、どうしてもペダルを踏み外すことがあるかと思いますので、樹脂ペダルをおススメします。

 

 

stamp1のここが悪い

樹脂ペダルだから傷がつきやすい

樹脂ペダルは金属に比べて傷みやすいです。

岩やコンクリートの当てると、もちろん樹脂ペダルの方が傷ついてしまいます。 

よっぽどのことがない限り、割れたり折れたりすることはないと思いますが、長持ちするペダルが良いという方は、金属ペダルをおススメします。

 

ピンがソールを傷つける

純正のペダルにはピンがありませんが、このペダルにはピンがついています。

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このトゲトゲですね

ただ、このペダルだけに限ったことではなく、本格的なフラットペダルにはほとんどピンが付いています。

このピンがペダルに対する食いつきを良くしてくれるので、大事な要素なんですが、どうしても靴のソールを傷つけてしまいます。

ランニングシューズとかだと、結構痛んじゃうかもしれません。

ちなみに、私はスケボーでも同じのVANのオールドスクールを履いてMTBに乗っていますが、ソールが厚く頑丈なため安心してこのピンを踏むことが出来ます。
そもそも、このオールドスクール自体がBMX用に開発されたという話もあるようなので、MTBに使用するのも理に叶っていますね。

ちなみに、ピンの長さは調整出来るので、靴へのダメージもある程度加減出来ます。

 

 

まとめ

ペダルの交換はお手軽でありながらも、見た目や乗り心地をかなり変えることが出来るので、費用対効果の高いカスタムかと思います。

私のような自転車初心者には、まずおススメのカスタムでした。