スノーピークのアフターサービスを試す。「ローチェア30」は修理でも張り替えでもなく新品交換。
キャンプもオフシーズンに近づいてきたということで、キャンプ道具のメンテナンスをしてみようかなと思います。
特に普段から使っているアウトドアチェア達なんかは、色々チェックした方が良さそう。
そこで日頃お世話になっている、スノーピークのローチェア30をチェックしてみました。
なんともないように見えましたが、座面下が破けていることに気づきました…。
買って一年そこらでこんなことになろうとは…。
普通の商品ならここでめちゃめちゃに叩きますが、そこはアフターサービスに定評のあるスノーピーク。
私自身、修理の手厚さに惹かれて、スノーピークの商品を買っている部分がおおいにあるので、本当の力を見せてもらおうかと言わんばかりに、修理に出してみました。
※2018年11月21日に公開した記事ですが、必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年9月1日に再度公開しました。
修理の申し込み方法
まずは、ネットでの申込みが必要です。
その為にも会員登録が必須ですよ。
自分で送るか、集荷してもらうか、店頭に持ち込むかを決めないといけませんが、私は集荷を選びました。
なんでかというと、店頭に持ち込もうと思って電話したら、
「もちろん出来ますけど、ちょっと時間がかかりますよ。」って言うんですよ…。
なんで時間かかるの?スノーピークは受付方法で修理する順番を変えるの?
まったく不明なんですけど、暗に断られてるのかなと思って、やめちゃいました。
スノーピークの正規店じゃなくて、あくまでも取り扱い店舗だったからかもしれません。
けど、そこで買ったんだから、もっとお客さんを気持ちよくしてよって感じです。
集荷してもらう
佐川急便の方が集荷に来てくれました。
スノーピークからの指示はありませんが、それなりに梱包しておく必要があります。
いまさらですが、購入したときのダンボール箱を取っておくべきだった…。
ちなみに必要なものは、梱包した品物と、エントリーシートです。
このエントリーシートは、修理受付後に印刷するよう指示されます。
自宅に、プリンターがない方はちょっとめんどくさいですね…。
集荷後の動き
集荷後は、スノーピークからの連絡を待つことになります。
私の住んでいるところは北海道ですが、2~3日後にはスノーピークからの連絡がありました。
内容としては、「商品が無事到着しました。修理の詳細が決まり次第連絡します。」というもの。
佐川さんがしっかり届けてくれました、仕事が早い。
ここから、スノーピークが修理内容を確認するわけですが、はっきりいって1年そこらで破けたイスを、スノーピークがどう扱うのかということです。
果たして無料で修理してもらえるのか。
それとも、有料になるのか。
有料だとしても、どれくらいの料金なのか。
スノーピークの力が試されます。
修理からの帰還
最初のメールをもらって2~3日後、無事、スノーピークのローチェア30が帰ってきました。
ハッキリ言ってこんなに早く帰ってくるとは思わなかったです。
結論を先にいうと、無償です!
しかも、張替えではなく新品交換!
なんか、新しい買い物したみたいでテンション上がります。
新品なんで当たり前ですが、裏の破れはありません。
ちなみに、スノーピークからのメールによると「縫製不良」ということでした。
初期不良的な感じで、無償交換になったのでしょうか。
まとめ
必ず、無償修理や新品交換になる訳ではないとは思いますが、スノーピークの保証の厚さを実感することが出来ました。
また、スノーピークの製品にはそもそも保証書が付いていませんが、それもアフターサービスに自信があるからこそだと思います。
比較的高い製品が多いスノーピークですが、長い目で見ればそうでもないかもしれません。